【サンムーン】種族値・個体値・努力値(3値)とは?

種族値

育成時だけでなく対戦する際の知識としての重要度が高い種族値。
考え方はとても簡単で3値の中では一番覚えやすいです。

・種族値とは?
ポケモンの種類であらかじめ決まったステータス
この値は選ぶポケモンで決まるため、種族値をいじる事は一切できない

下記一例となります。

 ユンゲラー  フーディン
HP 40 HP 55
攻撃 35 攻撃 50
防御 30 防御 45
特攻 120 特攻 135
特防 70 特防 95
素早さ 105 素早さ 120
全ての能力において、進化後のフーディンのほうが数値が上で強い。
この場合、努力値や個体値・性格を考えない場合はフーディンのほうが早く行動できる。

今回の例は進化前と進化後の例となります。
タイプや特性もまったく同じポケモンの場合は、例外はありますがこのように基本的に進化後のポケモンのほうが強いです。

この中でも特に注目すべき点は『素早さ』の値です。
ポケモンはターン制のゲームですが、素早さのステータスが『1』でも高いほうが先制で攻撃できます。
素早さをアップさせたり、状態異常、優先度がプラスになる技を使わない限りはこの法則が変わる事はありません。

例外もある

  • 進化する事でタイプや特性が変わるポケモン
  • 進化の輝石を持たせる事による高耐久化
  • がむしゃら→でんこうせっか等の役割を持たせる

個体値

・個体値とは?
生まれ持った個の能力
各ステータス0~31の振り幅でステータスが決まる。タマゴ孵化や野生の遭遇時に厳選する事で強いポケモンに出会える。
タマゴ孵化に限り5つステータスを固定できる『あかいいと』というアイテムが有る
個体値ALL0のピカチュウ
 Lv.50 種族値 個体値 実数値
HP 35 0 95
攻撃 55 0 60
防御 40 0 45
特攻 50 0 55
特防 50 0 55
素早さ 90 0 95
個体値ALL31(V)のピカチュウ
 Lv.50 種族値 個体値 実数値
HP 35 31 110
攻撃 55 31 75
防御 40 31 60
特攻 50 31 70
特防 50 31 70
素早さ 90 31 110

このように個体値が0と31では全くの別ポケモンと言えるほどの力の差がうまれます。

今作『サン・ムーン』ではステータス画面のグラフで確認できる(具体的な数字は確認できない)
タマゴ孵化の場合はタマゴを貰った時点で個体値が確定します。

厳選方法に関しては育成講座の次項にて解説致します。

努力値(基礎ポイント)

・努力値(基礎ポイント)とは?
合計510まで1ステータス252上限で、各ステータスに割り振りできる隠しポイント
各ポケモンに対象の礎ポイントが決まっている。倒すことでポイントがたまりステータスがアップする
努力値が4or8割り振られる事で、ステータスの実数値にプラス1される。

努力値の割り振りがわかりやすい、種族値がALL100のミュウで比較をしてみます。
目標の種族値の上限まで上げた時のステータスを見てみましょう。
(今回、個体値や性格は考えないものとします)

特攻・素早に努力値を振ったミュウ
 Lv.50 種族値 努力値 実数値
HP 100 0 175
攻撃 100 0 120
防御 100 0 120
特攻 100 252 152
特防 100 6 121
素早さ 100 252 152 
HP・特防に努力値を振ったミュウ
 Lv.50 種族値 努力値 実数値
HP 100 252 207
攻撃 100 0 120
防御 100 252 152 
特攻 100 0 120
特防 100 6 121
素早さ 100 0 120

ポケモンの種族値によって努力値をどの部分に割り振るかを育成方針を決定していきます。
一般的には選んだポケモンの長所を伸ばすケースが多いのですが、マイナスポイントを重点的に上げる事によって相手の意表をつくことができます。

ポケモンバトルは将棋やチェスのように完全に役割が決まっているわけではなく、自分自身のオリジナリティをポケモンに盛り込んで戦略を立てていく事ができるのが醍醐味ですね。